
令和8年1月25日、技能講習「大学生支援」がオンラインにて開催されました。講師は、福島大学 名誉教授の五十嵐 敦 講師です。
午前中は講義からスタートし、大学生を取り巻く近年の社会情勢について理解を深めました。また、大学生支援に求められる理論についても、五十嵐講師の豊富なご経験をもとに、分かりやすく丁寧にご解説いただきました。特に印象に残ったのは、普段自分が用いている自己分析などの特性因子論的アプローチだけでなく、さまざまな支援アプローチが存在することを学べた点です。中でも認知行動アプローチについては、悩みや苦しみを抱える学生への具体的な支援場面をイメージしやすく、大変理解が深まりました。
午後は実践を中心としたプログラムが行われました。事例検討を通して、グループごとに見立てや支援方法について話し合い、講師からの助言を受けながら意見をまとめ、全体で共有しました。開始当初はやや遠慮がちだった受講生も、次第に積極的に発言するようになり、講座全体が徐々に活気づいていく様子が感じられました。
後半では、リレーロールプレイやグループロールプレイなど、より実践的な演習を行いました。全体の振り返りでは、「さまざまなアプローチを実際に試すことができ、学びが深まった」「他者のロールプレイを通して、多様な支援の視点を学ぶことができた」といった声が聞かれ、充実した学びの時間であったことが印象的でした。
五十嵐講師、そして受講された皆さま、本当にお疲れさまでした。
