【blog】新江ノ島水族館パート2

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可愛い可愛いペンギンちゃん(君?)写真を撮ろうと待っていると手のそばにやってきました。ガラス越しで

「こんにちは」

 水族館はいろいろな魚等に会えるのでいいのですが、狭い水槽の中で泳いでいる姿をみると、魚側の気持ちになると、「自然の中へ戻りたい」と思っているのではと考えてしまいます。

食事にも困らず、安全に守られ快適な温度で生活していると自然界の厳しさの中には戻れない身体ができてしまうかもしれません。

生まれた時から水族館育ちであれば自然界は無理だろうし、また知らないが故にそれはそれでよいかもしれません。

 ふと思い出したのが洗濯物語です。

洗濯機は私が記憶のある時からありました。最初は脱水層がなく、横にローラのようなものがついており、洗濯物をはさんで絞り込むようなものでした。それから、脱水層がついた二層式に変わり、その次は同じ層で違う仕事をする一層式に変わりました。現在は乾燥機までついています。今では当たり前なのですが、川で洗濯をしている苦労というものがわかりませんでした。

10年ほど前、洗濯機が壊れたことがありました。そのころは乾燥機がついていなかったもののように記憶しています。新しい洗濯機が来るまでの時間に、洗濯物が溜まっていたこともあり、洗濯を手でしてみようとお風呂に水を張り洗濯物を入れて、粉洗剤をたっぷり入れて、大変な目にあったことがありました。そこで、固形石鹸を使い、少量だけ試せばよかったとつくづく後悔しました。