京都の疎水の桜 雨の中の傘をさしながらの写真
実際の美しさを素人写真の一駒にすると、なかなか伝えきれない。
4月5日平安神宮に行ったときのこと。道中の電車から見える景色も桜が見ごろで、とても運が良いと思う。
花冷えと言うが、肌寒い日。
日常のコミュニケーションで、本当に伝えたい言葉がそのまま、相手に届かないことがある。
伝えることの難しさは写真の一駒と同じ。
また、初めて会った人なのに、昔からずっと知っている人かのように、意気投合して、そのまま友達になることもある。
風景が同じように味わえること、また、同じように味わえなくてもそれを分かり合おうとして話し合える関係性、
それが原点なのかもしれない。
桜に見とれていたら、疎水の川には水鳥がたたずんでいた。そこに、桜を見るためだろうか、舟が出ていて、
向かいの料亭らしきお店から多くの着物を来た女性がたくさん出てくる。
雅 という言葉が似合う 疎水べり