[blog]2級キャリア・コンサルティング技能士 面接構造

2級キャリアコンサルティング技能士     

<実技試験(面接)について>

 面接試験はロールプレイ20分間 口頭試問10分で構成されます。

面接に訪れたクライアントがキャリアの悩み事を伝える場面です。

2級キャリア・コンサルティング技能士の評価区分は4区分です。

①基本的態度

②面接力

③評価力

④方策の実行

合格基準は総合得点100点満点中60点 

および、評価項目ごとに100点満点中60点です。

つまり①②③④のそれぞれがロールプレイおよび、そのあとの口頭試問とで60点を超える必要があります。

ロールプレイも口頭試問もどちらも力を抜くことなく取り組んでください。

ロールプレイの面談者はキャリアで悩んで相談に来ているクライアントです。

 

まず、キャリコンがクライアント

と関係構築をどのように作っていけるかです。

これは面談初期から後期までずっと必要な関係性です。

「この人に相談したい。」と思ってもらうこと、そして安心感をもたらす効果があります。

クライアントはわざわざ、キャリア・カウンセリングを受けるために相談に来ています。つまり、クライアントは自覚している何らかの問題があります。

(主訴)この主訴を適切に捕らえることが重要です。 クライアントが自覚している問題以外にも気づいていないけれどもクライアントが行動していくのに問題があります。

クライアントが気づいている問題 および クライアントが気づいていないけれども、存在している問題 この両方の観点でキャリコンはわかっておく必要があります。

 

最後にクライアントの自らの気づきおよび、行動変容を目的にしていくわけです。キャリコンはクライアントが自律的に歩んでいけるように、クライアントが目標設定をを行い、具体的な方策をもつ。そして方策が実行できそうと思えることが必要です。

 この3つの観点が面接の30分の時間に織り込んで実施できていくことを目指すことになります。

また、この20分の面接を通じて、自分自身の評価も適切に行われることが必要です。実際に面接をしながら、面接をしている自分を客観視できる視点が必要になります。

こうしたロールプレイ20分 口頭試問10分が実施できるためには、日常の現場力および、練習の成果があらわれるということです。