キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタント資格

キャリアンサルタント特徴 国家資格 学科試験実技試験 学科試験の出題方式は4択マークシート 実技試験の出題方式は記述式+面接・ロールプレイ 登録制度

  試験は 厚生労働省大臣からの許可を受けている非特定非営利活動法人キャリアコンサティング協議会と日本キャリア開発協会によって実施されています。

************************************ 合格基準 ************************************ キャリア・コンサルティング協議会 出題形式 四肢択一のマークシートによる回答 学科試験 100点満点の70点以上の得点 実技試験 150点満点で90点以上の得点 ただし論述試験の満点の40%以上、かつ面接試験の評価区分の中の「態度」「展開」「自己評価」ごとに満点の40%以上の得点が必要

日本キャリア開発協会 出題形式 四肢択一のマークシートによる回答 学科試験 100点満点の70点以上の得点 実技試験 150点満点で90点以上の得点 ただし論述試験の満点の40%以上、かつ面接試験の評価区分の中の「主訴・問題の把握」「具体的展開」「傾聴」のいずれにおいても満点の40%以上の得点が必要

 合格基準も受験する機関によって若干の違いがありますが、 受験要件をみたし、(満たしていない人は キャリアンサルタント養成講座を受講し)、国家資格キャリアンサルタント試験 合格し、登録手続きを経ると、晴れてキャリアコンサルタントとなのることができます。

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キャリアコンサルタントの独学は可能?

************************************ キャリアコンサルティンング養成講座を通学で学ぶ方が実技面での点がとりやすくなるというメリットがいます。 専門実践教育訓練での教育訓練給付制度を活用することもできます。   (詳細は厚生労働省のHPを御覧ください)

学科試験  学科試験は4択から1つ選ぶマークシート方式で構成されています。試験時間は100分で問題数は50問です。過去問題を攻略することが近道でしょう。  試験機関のホームページに学科試験(問題、正答) 実技試験(問題)が3年分掲載されています。また、過去問題も販売されています。

論述  実技の論述の問題は記述式になっています。 試験問題は50分で問題数は3つです。 それぞれの事例を読んだ後にキャリアコンサルタンとして、相談者のへの対応が問われる 記述式の質問があります。

実技(面接) 学科試験と実技(論述)と実技(面接)の試験なり、実技(面接)はロールプレイを実施します。