【blog】あんず薬局

 

あんず薬局

あんず薬局
京都市中京区聚楽廻西町 181-5 サンマンション1階
TEL075-822-6330
洛和会丸太町病院の門前薬局

あんず薬局 あんず薬局
淡いピンクのデスクから、明るい受付の女性が処方箋を受け取ってくれます。
のんびり待てる椅子に座って、テレビを見ながら薬ができるのを待ちます。
一旦処方箋を預けて、できた頃に取りに来る患者さんもいます。
その間の時間で、自宅に戻る方もいれば、お昼ご飯を近くに食べに行く人もいます。
すぐ横には
豚ゴリラというおいしいトンカツ屋さんもあります。

処方箋が受付に渡されると、後ろ手にある調剤室に処方箋が回ってきて、薬剤師が
処方箋チェックをして、薬を作り始めます。

内容を確認して、処方箋を発行したドクターに薬について電話で質問することもあります。
患者さんに病院で注射等をしてきたかどうかを確認して、処方箋で出ているお薬がおかしくないかを確認することもあります。
 お菓子などとは違うので、お薬を出せばいい、作ればいいというものではなく、それぞれのお薬の内容、量、日数、他の科で掛かられているお薬との処方箋の比較、過去の薬の履歴を確認して、仕上げていきます。
薬を間違うことが許されないので、作成者、監査者、お薬を渡す人と薬剤師は交代を重ね、患者さんに手渡すまでに確認作業を繰り返していきます。
あんず薬局 あんず薬局
仕上がった薬は、過去の薬の履歴を確認して、薬剤師が患者さん一人ずつに、一人ずつの状況を確認しながら、薬の説明をして渡します。患者さんが不明なこともここでしっかりお話しをすることで、わかってもらいます。
患者さんが立て込んでいるときには一人ずつの時間は多くは取れませんが、ゆとりのあるときは患者さんが話しをしたいことも薬剤師は聞きながら、その人に生活を理解した上で薬の指導が行うこともできます。京都府糖尿病療法指導士が3人いるので、糖尿病についての指導も行えます。また、在宅療養管理指導(在宅患者さんの自宅へ伺い、服薬指導をすること)も行っています。
いつも来られる患者さんや家族ごと来られる患者さんもおられます。地域に密着して健康を維持するための支援を行う心温まる薬局です。