
2026年4月26日 <技能講習> 「大学生支援・ネットワークの活用」がオンラインにて開催されました。講師は、1級キャリアコンサルティング技能士 藤井 広深 講師です。
最初に講師が自己紹介、アイスブレイクを兼ねテーマに沿い、受講生全員で自己紹介を行いました。発表者の直近の出来事を参加者が笑顔で聴き入れ、場が和んだところで本日の講義にはいりました。
午前の講義では「環境に働きかける対象と手法について」説明がなされました。受講生夫々の所属や背景が異なることから、どこに何を働きかけたらよいかを話し合い、受講生個々人の視野を広げました。受講生からは、情報源がFace to FaceからSNSに移行していること、足を運ばなくなった分「わかったつもりになっている」「本当はどうなのかを足を運び確認していない」ことが、懸念事項として挙がりました。時代の流れに逆らうことができないので、講師からはその旨を皆で共有し、「キャリアコンサルタントはバーバル・ノンバーバルを大切にしながら支援をしていることからSNSや文字だけの情報では判断できないことが多いと理解しつつ、より精度の高い良い支援ができるよう人的ネットワークを持つことの必要性に触れました。

まさに、ネットワークの活用、本日の学びの中心課題です。「時代の流れ、スピード重視で社会に変化があったとしても生身の人を支援していることを忘れず、大切なことを取りこぼさない姿勢が必要だ」と説明がなされました。
午後からは事例検討に入りました。見立て、確認事項、環境への働きかけについての意見が交わされました。現場を持っている受講生からは、所属先の現状と最近の若年者の傾向について意見も挙がり、対象となる家族がいる受講生からも最近の傾向や価値観の変化について意見をいただき、若年者支援の背景を確認することの重要性を改めて共有しました。ここでも、時代の移り変わりに驚いた、働き甲斐の価値が変化している、との意見が挙がりました。その後は、面談場面において、体験していただきました。自身で見立てた内容を念頭にロールプレイを実施、後にフィードバックを得て振り返り、温和な雰囲気で夫々が自身の課題に向き合う成長の時間となりました。
受講生の皆さま、藤井講師、お疲れさまでした。
矢田康子記
