
令和8年5月31日、技能講習「大学生支援」がオンラインにて開催されました。講師は、福島大学 名誉教授の五十嵐 敦 講師です。
午前中は講義からスタートし、大学生を取り巻く近年の社会情勢について理解を深めました。五十嵐先生の豊富なご経験をもとに、大学生の就職活動だけでなく、再就職を含むキャリア形成のあり方も年々変化していることも学びました。また、学生との面談で活用できるさまざまなアプローチについても学ぶことができました。自己の支援を振り返るグループワークでは、受講生それぞれが日頃の学生支援に対する熱い思いを語り合う姿が印象的でした。
午後は実践的な演習を中心に進められました。事例検討を通して、個人ワークやグループワークで学生の状況の見立てや支援方法について意見を交わしました。受講生からは、「何でも支援者がやってあげるのではなく、学生自身の主体性を大切にしている」といった実践的な意見が共有され、多くの学びが得られました。また、講師からの「エントリーシートが書けるからこそ、自分のことを語れるようになる」という助言も非常に印象的でした。講師から受講生へのフィードバックには、日頃の支援に活かせるヒントが数多く含まれており、大変勉強になりました。
最後はリレーロールプレイを実施しました。受講生は学生役となり、就職活動に対する複雑な不安や葛藤をとてもリアルに表現されていたのが印象的でした。その後、講師からのフィードバックを受けながら振り返りを行い、学生支援の難しさや関わり方について理解を深めました。ライブ事例検討やグループロールプレイなど、実践的な演習を通じて学びを深めることができました。
五十嵐先生、そして受講された皆さま、本当にお疲れさまでした。
