職場において人はなぜルールを守らないのか(2015/06/16)※終了

~社会心理学より見たヒューマンファクター~

「事故・災害を起こす最大の要因はヒューマンエラーである」との考えにもとづいて、エラーを引き起こす様々なヒューマンファクターに対応した方策が検討・実施されています。しかし、それらの対策をすべて実施したとしてもヒューマンエラーをゼロにすることは不可能なだけでなく、人は時として決めたルール(手順)を守らない行動をとり事故・災害を起こします。これらの原因を社会心理学を踏まえて解析して対策をとらない限り、本当の意味で安全な職場を構築することは できません。このセミナーでは、脳科学や社会心理学が明らかにした結果を踏まえ、どうすれば  安全な職場を構築できるかについて、講師自らの企業人としての経験および実例をもとに解説します。

開催場所大阪市立総合生涯学習センター 第8研修室
開催日時平成27年6月16日(火)
研修開始13時40分〜16時40分(受付:13時30分)
研修料金※申込は終了いたしました

研修効果

真に安全な職場(企業)をつくるためのポイント(第一要因)を理解でき、それぞれの立場で具体的に何をすべきか、その課題が明確になります。

プログラム

(1)人はミスを犯し、機械は故障する
(2)人はなぜ決めたルールを守らないのか 
(3)「決めたルールを守らせる」にはどうすればよいのか
(4)安全確保の基本原則「力の強い方が安全確保の責任を持つ」

講師紹介

石原 立憲(イシハラ タツノリ)

石原 立憲(イシハラ タツノリ)

【経歴】
1965年~2003年 帝人株式会社 製造に従事後、本社などで安全・衛生・
防災・環境保全の業務に携わる。
【法定資格】
危険物取扱主任者免状(甲種)・一級ボイラー技師免許証・衛生管理者免状など多数。
【安全活動】
帝人株式会社において「安全確認型」の導入を主唱し、社内展開が全社方針となる。その後も「安全・環境に関するアセスメント基準」の全面改訂や
社内規程「設計時のアセスメント基準」を制定しグループ会社へも適用される。
【著作、投稿】
「国際化時代の機械システム安全技術」共著 日刊工業新聞社
「“しくみ”を用いた安全確認型システム」中央労働災害防止協会
「生産現場において人はなぜルールを無視するのか」日本損害保険協会 予防時報203号
【受賞】
中央労働災害防止協会 緑十字賞(2003年) 
現在は、各社で「“しくみ”を用いた安全確認型」及び社会心理学に基づいた「人はなぜ決めたことを守らないのか」などの講演多数ご活躍中。